上流工程でエンジニアは何をする?業務範囲ややりがいを解説!

IT業界において憧れる人が多い上流工程。未経験者にとっては上流工程に携わる案件に参画することが一つの目標にもなりえます。そんな上流工程ではどのような業務をするのでしょうか。

この記事では上流工程ではどのような役割を持った人がどのような仕事をするのか、業務範囲はどこまでか?などを解説します。

上流工程を目指す方やIT未経験でどのような仕事をするかがわからないという方におすすめの記事です。ぜひ最後までお読みください。

上流工程とはそもそも何か?実際には何をするのか

上流工程とは、システムやソフトウェア開発プロジェクトの初期段階で行われる計画、設計、要件定義などの工程のことです。具体的には、ビジネス要件の収集、システム設計、要件定義、プロジェクト計画などが含まれます。上流工程では、プロジェクトの基盤を築く重要なフェーズです。

具体的な業務は以下の通りです。

業務1:ビジネス要件の収集と分析

ユーザーや関係者とのコミュニケーションを通じてビジネス要件を理解し、システム要件に落とし込みます。

落とし込みます。

業務2:システム設計

システム全体のアーキテクチャや機能、データモデルなどを設計します。

業務3:要件定義

ユーザー要件を具体的なシステム要件に変換し、開発チームが理解しやすい形で文書化します。

業務4:プロジェクト計画

スケジュールやリソースの計画、プロジェクトのリスク管理などを行います。

上流工程にたずさわるエンジニアとその役割

上流工程においてエンジニアは、システムやソフトウェアの設計や要件定義などを担当します。その中で、様々なエンジニアが業務に携わります。

この章では上流工程に携わるエンジニアとその役割について解説します。

プロジェクトマネージャー(PM)

プロジェクトマネージャーは、上流工程全体の計画と管理を担当します。ビジネス要件の収集や分析を行い、プロジェクト目標を明確に定義します。スケジュールやリソースの管理、リスクの管理なども行います。

プロジェクトリーダー(PL)

プロジェクトリーダーは、上流工程におけるチームのリーダーとして、チームの調整と調和を図ります。チームメンバーの活動を監督し、役割やタスクの割り当てを行います。また、コミュニケーションの促進や問題の解決も担当します。

システムエンジニア(SE)

システムエンジニアは、上流工程において技術的な専門知識を持ちながら、システムの設計と開発を担当します。ビジネス要件を分析し、システム要件を定義します。システムのアーキテクチャや機能の設計、技術的なソリューションの提案なども行います。

上流工程を担当するエンジニアに必要なスキルとは

プロジェクトの基礎を築く重要な役割をもつ上流工程ではどのようなスキルが必要なのでしょうか。

スキル1:コミュニケーション能力

上流工程では多くのプロジェクト関係者とのコミュニケーションが発生します。プロジェクトの進行において、良いことも悪いこともつまびらかに報告することやこまめな報連相は必須です。上流工程では特にコミュニケーション能力が重視されるでしょう。

スキル2:マネジメントスキル

上流工程では予算管理やリスク管理、部下の管理等マネジメントスキルが必要で、リーダーとしての資質も求められます。

スキル3:分析能力

設計や要件定義、問題発生の際は分析能力も必要です。特に問題発生時にはツールの仕様に手を加えざるを得ない時もあります。その際に、短絡的ではなく中長期的にどこまで影響が及ぶかなど、素早く分析しなければなりません。

まとめ

上流工程ではエンジニアがシステムやソフトウェアの設計や要件定義を担当します。プロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダーと協力し、ビジネス要件を理解し、それを具体的なシステム要件に落とし込む役割を果たします。上流工程におけるエンジニアにはコミュニケーション能力、技術的な知識と理解、分析能力、プロジェクトマネジメントスキルなどの様々なスキルが求められます。このような上流工程に携わるエンジニアの役割は、ビジネスニーズを具現化するための重要な一翼を担い、責任が重い分やりがいを感じることができるでしょう。

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